サイベリアンを迎えて一段落…のはずが
サイベリアンのクロイとおしろさんを迎えて、
ほっと一息ついた頃。
引き取り時にもらった書類を確認してみました。
……あれ?
血統書も、ワクチン証明書も、ない。
「まあ、保護経由だしね」と思いつつ、
気になったのが、誕生日でした。
血統書はいらない。でも誕生日は知りたい
正直に言うと、血統書そのものにはあまりこだわりがありません。
繁殖もしないし、キャットショーにも出さない。
でも、誕生日だけは別。
誕生日が分からないと、
- 正確な年齢が分からない
- ワクチン接種の時期を判断しづらい
- 健康管理の目安が立てにくい
動物病院で看護業務に携わっていた者の感覚で言うと、
年齢って、思っている以上に重要なんです。
唯一の手がかり、マイクロチップ登録証
書類の束の中に、
マイクロチップの登録証明書がありました。
「迷子対策のやつだよね」くらいの認識で、
正直、ちゃんと見ていなかったんですが……
改めて確認すると、
- 猫種
- 毛色
- 誕生日
全部、ちゃんと書いてある。
「なるほど、これで分かるから血統書は無かったのかもね」
なんて、一瞬納得しかけたその時。
……あれ?
クロイとおしろさん、誕生日が違う。
↓クロイの登録です。

↓おしろさんの登録。誕生日が違いますね。

兄妹じゃない?登録証は本物?
兄妹だと聞いて迎えた2匹。
似てないなぁとは思っていましたが、
誕生日が違うとなると話が変わってきます。
- 書類とマイクロチップの番号合ってる?
- そもそも本当にマイクロチップ入ってる?
- この登録証は本物?
ここで一気に不安が加速。

動物病院でマイクロチップ確認
そこで、かかりつけの動物病院へ。
初回健診ついでに、
マイクロチップの装着を確認してもらいました。
確認方法はとても簡単。
- 専用リーダーを体にかざす
- 首元〜肩甲骨あたりを中心にチェック
- 入っていれば番号が表示される
注射のような処置はなく、痛みもありません。
結果は――
2匹ともマイクロチップは入っている。
番号も、登録証と一致。
真実判明。兄妹じゃなかった
ここで、全てがはっきりしました。
- マイクロチップ情報は正しかった
- クロイとおしろさんは、兄妹ではなかった
(異母兄弟の可能性はあり)
登録自体が間違っていたら元も子もありませんが、
今回は「信じるしかない」という結論。

忘れちゃいけない、飼い主情報の変更(ここ大事)
ここ、かなり重要です。
マイクロチップが入っていても、
登録情報が自分名義じゃなければ意味がありません。
私の場合、ペットショップで登録されたマイクロチップだったので、
最初は「所有者情報なし」の状態でした。
登録証にあるQRコードから、
オンラインで簡単に飼い主情報を登録。
拍子抜けするくらい、あっさり終わりました。
……が。
もし、前の飼い主情報がすでに登録されている場合は話が変わります。
- 前の飼い主から
- 所有権の譲渡
- 暗号記号(パスワード)
を教えてもらう必要あり
これが出来ないと、
登録情報の変更ができません。
さらにやっかいなのが、
前の飼い主が不明なケース。
この場合、最悪――
マイクロチップを入れ直すという選択肢が出てきます。
いや、もう一回入れるの?
正直、かなり面倒です。
だからこそ、
迎えたら早めに、
「入ってるか」「誰名義か」
ここまで一気に確認。
これ、大事です。

犬と猫のマイクロチップ情報登録 | 環境省オンラインでマイクロチップ情報を登録しましょう。動物愛護管理法により、販売される犬や猫へのマイクロチップの装着・登録が義務付けられています。
血統書がなくても、まずは動物病院へ
今回あらためて思ったこと。
血統書がなくても、
動物病院に行けば「分かること」は意外と多い。
今回のように、
ペットショップ経由で迎えた場合は、
マイクロチップの確認から誕生日が分かるケースもあります。
一方で、
野良猫や保護猫の場合は、
マイクロチップが入っていないことも珍しくありません。
それでも動物病院では、
- マイクロチップの有無確認
- 登録内容のチェック(入っていれば)
- 歯の状態や体つきからの推定年齢
- 現時点での健康チェック
ここまで、一気に確認できます。

兄妹じゃなかったけど、後悔はありません(本音)
「兄妹なら、引き離すのは忍びないと思って
2匹一緒に引き取ったんですよね?」
はい。
これはもう、都合のいい言葉です。
正直に言うと、
もともと2匹以上は引き取りたかったんです。
猫はね~
何匹いても、困りませんからね。(笑)
なので、
兄妹じゃなかったと分かっても、
まったく後悔はありません。
……ありませんが。
ただねぇ。
最初から分かっていたらねぇ〜
引き合わせ方とか、
距離の取り方とか、
もうちょっと慎重に考えてたかもしれないなぁ、とは思います。
まあ、それも結果論。
今もケンカもなく、
普通に一緒に暮らしています。
今日も全員、楽しく生きてるのでOKです。

▶ 次回予告
初回健診で「実は2匹とも不妊去勢済みだった」と判明した話。


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