おしろさんに薬が処方された。猫の血便!原因はカンピロバクター|受診前にやること
動物病院で看護業務にも携わっていた飼い主。投薬なんてちょちょいのちょいだぜ!……と思っていた。
方法なら、いくらでも知っている。
口を開けてポイっと奥に入れる。暴れるならタオルでくるんで保定しても良い。器具(ピルガンやシリンジ)を使って喉の奥に入れるという方法もある。保定には自信があるし、動物病院で働いていた時に散々やってきた。多少噛まれたり、引っ掻かれたりすることにも抵抗はない。やろうと思えば全部できる。
で…でも————嫌われたくない!!
引き取って1週間。まだおしろさんと打ち解けていない。軽く抱っこしたり、少し撫でられる程度。しつこくすると、軽い猫パンチが飛んでくる。
無理やり口を開けて薬を入れる?信頼がダダ下がりになることは、目に見えている。却下。
タオル保定?おしろさんが嫌がる顔が容易に想像できる。却下。
投薬器具?初対面に近いのにいきなりあんなもの口に突っ込んだら…却下。
だって、カンピロバクター腸炎もストレス性かもしれないんでしょ?これ以上、ストレスを与えたくない!何よりも、嫌われたくないっ!!
心を鬼にすればできる。技術的には、確実にできる。でもそれは今じゃない。今はまだ、この子との距離を育てる時期なんだ。そうだ……そういうことにしておく。
落ち着け。整理しよう。食事制限の指示は出ていない。元気も食欲もある。錠剤1粒だ。
そんな困った時の ちゅ〜る!!
いつも食べている毛玉配慮ちゅ〜るを皿に盛り、薬をちょいとトッピング。完成~!
どうぞ美味しく召し上がれ。
おぉ~!勢いよく食べてくれました!
猫の投薬は、技術だけじゃないんだな。たぶん。
投薬を助けてくれるアイテム
ちなみに、投薬用のちゅ〜ると投薬用トリーツはどちらも取り扱いのある動物病院で購入できます。ネットでも買えるので、いざという時のためにチェックしておくと安心です。
投薬用ちゅ~るは、普通のちゅ〜るとは別物で、薬を混ぜやすいよう粘度が高め。薬を包み込みやすい。おしろさん的には、ちょっと硬くてなめにくかったそうです。
外は固め、中はトロッと。半生タイプ。腎臓にも配慮されているので、普通におやつとしても使えるので、常備していても良いかも。あとはお猫様のお好み次第。クロイは半生は嫌いだそうです。


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